と、タイトルとはいきなり関係ありませんが。
(そしてそこに行くつくまでがとても長いですが)
こないだ地元のイオンにくまもんがきてた。
何も知らずにでくわしたもんで、びっくり。
こんなささやかなうちの近所にまでくまもんが現れるなんて…
それにしてもすんごい人気で、思わずぱちり。(かなり遠目からのズーム)
今日は一日休みで、予約してた矯正歯科の説明を受けにいった。
実はすでにもう一つ受けていたのだけど、こんな高い買い物、たったひとつの検討だけで
決められっかよ!と思い、いくつかで比較してみようと思った。
そもそも矯正するかどうか、ずーっと迷っている。
でもずーっと悩みでもあった。小さなコンプレックス。
そのために大金払うものかどうかも迷いだし、時間がかかる、痛みがある、なども
迷わせる理由たちだった。
が、矯正しよう!とようやく決意。
あとはどこで受けるか、ということである。
あと消費税増税になる前に決めたい…
そのあとはワコールのセミオーダーブラを作りにデパートへ。
姉の紹介で行ったが奇しくも姉と同じデザインになってしまった(笑)
一緒に温泉に行くときは気をつけよう。
大人になるとメンテナンスにお金がかかる。
しかしこれからはこれにお金を費やしていこう。
洋服や化粧品(メイク道具)のアップデートより、身体とお肌のメンテナンス。
ワコールのあとは、ついでにと思いデパートの化粧品売り場をうろうろ。
乳液を買おうと思っていただけなのに軽く1時間以上経過…
試供品を大量にもらい帰宅。
「難病(ALS)」をテーマにした三浦春馬主演のドラマがちょうどやっている。
開始から見始め、いろいろとうーむと思うことはありながらも、
毎回涙を流していることに気がついた。
ドラマの中ではもちろん三浦春馬はイケメンすぎだし、実家は医者でお金にも不自由がなく、
恵まれた環境設定である。
が、やはり共感してしまう部分も多く、緻密な感情の表現など上手にできていると思う。
特に家族とのつながりに重点を置いていて、難病患者において家族や身近な人の支えや理解は
本当に大切だ。
逆を返せが、それがない人たちにとっては厳しい状況に置かれているということだ。
地域や行政、NPOや患者同士の団体などがなくては生活もできない。
もちろん「制度」も。
ドラマの今回(3/5)の放送を観てはっとしたことは、
「ALSに自分のしたいことまで奪われたくないんだ」という主人公のセリフ。
(少し違っているかもしれません。記憶があいまい)
主人公の拓人は、ほんとうに強い。
つらい病気の困難に直面しながらも、毎回その壁を乗り越えようと努力していく。
あきらめようとしない。
「生きることを」というより「生きていくことを」あきらめない。
私も気づかされた。
病気のせいで、「もう自分はこれ以上できない」「これはできない」と
思い込んでいた。
もちろん、無理は本当に危険だ。今は薬で抑えている「多発性硬化症」がいつ再発するかは
わからない。
原因もわからないため、何に気をつけたらよいかわからないが、
身体を無理させないこと、ストレスを溜めないこと、食事などに気をつかうこと、など。
だから仕事ももう、フルタイムで働くなんて無理だと思っていたし、正社員になることも諦めていた。
でもどこかでまたバリバリと仕事をしたい自分がいる。
新しいことに挑戦したい自分がいる。
そんな自分を病気に奪われたくない。
着物の着付けを習おう。せっかくプロが身近にいるのだから。
お茶も習いたい。あの背筋がぴんと伸びる感じ、合うと思う。
そして中・高と続けた華道の再開。
韓国人でありながら「和」の道なんて不思議だけど、やはり和を習得したい。
あきらめたくない。
あきらめちゃいけない。